治療方針
ある症状に対して、適切な処置や治療を行う上で一番重要なのは
患者様からよくお話を聞くことです。
外傷
打撲 | 地面や壁、家具などに手足を強くぶつけた!アザができている |
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骨折 | 転んだりして手足が腫れている!ものすごく痛い! |
脱臼 | 肩が外れた?腕が挙がらないなど |
捻挫 | 足首など捻った!腫れている |
打撲 | 地面や壁、家具などに手足を強くぶつけた!アザができている |
靱帯損傷 | 膝や足首を変に捻った!手足が思うように動かない |
裂傷・擦過傷 | 皮膚から出血している! |
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筋損傷(肉離れ)
急な動きをした際に手足に強い痛みが走った!思うように動けない
⇒レントゲンなどで骨・関節・靭帯・筋を検査し、患部の保護・内服による痛みや腫れの管理 リハビリによる機能回復を図ります
変性疾患
変形性関節症(首・腰・肩・膝・足首など)
特にきっかけはないけど、数か月・数年前から関節が痛むようになった
脊柱管狭窄症
ある一定時間歩くと、腰や足が重だるくなる・痛む
⇒レントゲンで関節を検査し、状態に応じて関節注射やリハビリによる関節機能の回復を図ります
その他
骨粗鬆症
主に中高年以上の女性に多く発症する骨の病気
(定期的に検査することをお勧めします)
⇒骨密度と血液検査で正しく骨の状態を評価し、内服や注射などにより骨折の予防にも取り組んでおります
成長期の障害
スポーツを行っている小中高校生年代の怪我
踵・膝・股関節・腰が徐々に痛むようになった)
⇒レントゲンなどで骨・関節・筋を検査し、症状に応じて一定期間の安静と、リハビリによる機能回復を図ります
肩こり・背中の痛み・腰痛など
⇒まずは骨や関節に問題がないか、レントゲンなどで検査し、内服やリハビリなどで疼痛軽減を図ります
巻き爪など
⇒皮膚に食い込む爪を切るなどして、除痛します
症状が軽くても、まずはお気軽にご相談ください。
状態により近隣の基幹病院を紹介することもあります
問診
現在の症状、それに至るまでの経過、治療に対してのご希望などをお伺いします。
検査
必要に応じてレントゲン撮影や骨密度検査、その他各種検査を行います。
治療計画の立案
診断が確定した段階で、的確な処置や治療を一緒に選択します。
治療
注射やお薬の処方、リハビリテーションを通じて、症状の改善を図ります。
定期的な医師の診察により、進捗状況を確認します。